店内どこでも決済できるサービスの実験を3店舗で実施(ローソン)

2018年4月11日18:42

ローソンは、2018年4月23日~5月31日までの期間限定で、東京都内の3店舗(晴海トリトンスクエア店、大井町店、ゲートシティ店)にて、店内ならどこでも決済が可能になるスマートフォン専用アプリを使用したセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を行うと発表した。ローソンでは、2018年度下期以降に全国の顧客ニーズのある効果が見込める店舗への導入を検討していく。

セルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」のイメージ(ローソン)

ローソンスマホペイは、スマートフォンに事前にローソン公式アプリをダウンロードし、利用者自身が商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービスとなるそうだ。退店時にスマホに表示されたQRコードを店頭の専用読み取り機にかざすことで、決済済みであることを確認し、電子レシートを表示することができる。

日中の時間帯はローソンスマホペイと有人レジを併用することで、レジの混雑緩和を目的とした実証実験を行う。また、深夜で利用者の少ない時間帯である1時~4時に限り、従業員のレジ作業を軽減することを目的としたレジ無人化の実証実験を行う。

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