2016年9月21日18:25
ローソンは、2016年9月28日より順次、連結子会社のローソン・エイティエム・ネットワークスを通じて、ローソン店舗に設置されているATMで海外発行のJCB、Visa、Mastercardの取り扱いを開始すると発表した。
まずは9月28日より、JCBはすべてのローソンATM(1万1,414台/2016年8月末現在)で、Visaは現在導入を進めている新型のローソンATM(2,327台・2016年8月末現在)で、日本円の引き出しが可能になる。また、10月25日より、新型ATMでMastercardによる日本円の引き出しが可能になる。
ローソン・エイティエム・ネットワークスでは、不正取引の対策として、海外発行カードの一回あたりの引き出し限度額を5万円に設定しているほか、常時モニタリング等を行い異常取引の検知に努めているという。