2018年7月5日22:20
楽天は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、らーめんチェーン「幸楽苑」を運営する幸楽苑ホールディングスと提携した。同提携により、今冬から、全国の「幸楽苑」532店舗において、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、使ったりできるようになる。
幸楽苑HDは、楽天会員数約9,700万の顧客基盤を有する楽天と連携することにより、外食業界において新たな顧客層を取り込むさまざまな販促施策を展開していく。
また、ユーザーにおいては、対象店舗での食事の時に、「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、楽天ポイントが付与され、支払い時には、貯まったポイントを利用することができるようになる。100円(税抜)の支払いに対して、「楽天スーパーポイント」を1ポイント付与するという。また、貯まった楽天ポイントは、「楽天ポイントカード」加盟企業がサービス提供する、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店に加え、「楽天市場」でのショッピングや「楽天トラベル」での宿泊予約、レンタカー予約など、楽天グループの各種サービスでも利用可能だ。
なお、幸楽苑HDは、「楽天ポイントカード」導入開始日より、オリジナルデザインの「楽天ポイントカード」を発行し、対象店舗にて無料で配布する予定だ。