2019年3月7日23:10
楽天は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、全国で「サンドラッグ」などのドラッグストアを運営するサンドラッグと提携した。
同提携により、今夏から全国の「サンドラッグ」、「ドラッグトップス」の計784店舗において、「楽天ポイントカード」が利用可能になる。
ユーザーにおいては、対象店舗での会計時に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになる。
貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループ各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のガソリンスタンド、飲食店などでも利用可能だ。さらに、サンドラッグの自社ポイントカードを提示すると、同社が提供する「サンドラッグポイント」を貯めることができ、「楽天ポイント」と「サンドラッグポイント」のダブル付与も可能となる。
なお、同サービス提供開始にあわせて、オリジナルデザインの「サンドラッグ楽天ポイントカード」の発行を予定している。