2018年9月19日9:00
2015年9月にスタートしたライアビリティシフト。もしICカードで決済をしなかった場合、不正が起きた場合はカード発行会社かアクワイアラの責任になるというもの。
それから3年が経過した米国で、どれだけICカード対応の店舗が増えたのだろうか。Visaが調査した。
2018年6月にICカードを受け付けるマーチャントは310万件となった。2017年12月は270万件、2015年9月時点では392,000件だった。3年間で約8倍になっている。
Visaによるとリアル店舗の約67%がICカードを受け付けているという。