2018年9月28日9:00
シンガポール政府は統一QRコード(SGQR)をスタートした。複数のQR決済をSGQRにまとめる。
これにより、利用者とマーチャントの両方が、モバイルQRコード決済を簡単にできるようになる。
SGQRはシンガポール金融庁とIMDAが主導するタスクフォース。27件のモバイル決済が採用する予定だ。
その中にはPayNow、NETS、GrabPay、Liquid Pay、Singtel DASHが含まれている。今後6カ月以内に導入する。
すでにQR決済を受け付けているマーチャントは、6カ月以内にSGQRへ置き換えなければならない。政府主導の統一QRコード決済で、モバイルQRコード決済は加速する。