2018年10月30日15:00
マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)は、2018年10月30日から、全国に1,600店舗を展開する「マツモトキヨシグループ」の全店舗に中国のモバイル決済サービス「Alipay」を導入すると発表した。
マツモトキヨシHDは、2008年より中国・銀聯カードを繁華街や観光地など、訪日観光客数が多い店舗に導入するなど、中国からのインバウンド需要を見越した取り組みに注力してきた。また、海外においては、中国国内でのEC事業やタイ王国および台湾での店舗展開を通じて、現地での認知度向上にも努めている。
今回、訪日時での買い物においてモバイル決済の利用を可能にすることで、インバウンド旅行者のさらなる利便性向上を図る。