2019年1月28日16:00
大阪市は、クレジットカードによる市税の納付サービスを行っているが、大阪市税クレジットカード納付サイトから、全国で初めてApple Payによる市税の収納を2019年2月14日(10時)から開始すると発表した。
市税の収納方法としてのApple Payの導入は全国初で、Apple Payにひもづくクレジットカードで決済処理を行うため、カード番号等の情報入力なしで納付が可能になる。
対象税目は、個人市・府民税(普通徴収)、個人市・府民税(特別徴収)、固定資産税・都市計画税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)、軽自動車税、法人市民税、事業所税、市たばこ税、入湯税となる(「コンビニ収納用バーコード」が印刷され、1枚当たりの金額が30万円以下の納付書のみ)。
また、大阪市税クレジットカード納付サイトからApple Payで納付できるクレジットカードは、Mastercard、JCB、American Expressのブランドロゴのものとなる。指定代理納付者は、三井住友カードおよびジェーシービー、納付サイト運営事業者(決済代行業者)は、エフレジとなっている。