2019年1月29日19:30
イオンと高知市は、2019年1月29日、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進し、一層の地域の活性化および市民サービスの向上を図るため、「地域連携協定」を締結したと発表した。
同協定に基づき、両者では、「観光振興」、「環境保全」、「子育て支援」など、10項目にわたる分野において、より緊密な連携を図っていくそうだ。同協定の取り組みの一環として、 イオンは2月1日よりご当地WAONカード「よさこいWAON」を発行する。
「ご当地WAON」は、イオンの電子マネー「WAON」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行を開始した。「よさこいWAON」カードを全国約43万6,000カ所のWAON加盟店で利用すると、その支払い金額の一部をイオンが高知市に寄付し、「高知のよさこい祭りの発展と観光振興」に役立ててもらう。
まずは、イオンリテール中四国カンパニーの総合スーパー「イオン」、 「イオンスタイル」33店舗、マルナカ18店舗にて販売し、順次全国のイオン店舗に拡大するそうだ。販売目標は3万枚。