2019年3月12日18:00
ウェブマネーは、2014年5月14日に提供を開始した「Mastercardプリペイド付きWebMoney Card」を、このほど、国際セキュリティ基準であるEMV仕様に準拠したICチップ搭載の新しいプリペイドカードに改定、2019年3月14日より提供開始すると発表した。
新カードは、WebMoney加盟店とAppStoreやGooglePlayなどのネット領域や、飲食店やコンビニエンスストアなどのリアル領域、世界210を超える国や地域の、4,720万のMastercar加盟店で利用できるプリペイドカード「WebMoney Card」の利便性をそのままに、EMV仕様に準拠したICチップの搭載により、不正利用やカード偽造がされにくくなるとした。
また「WebMoney Card」と同様に、クレジットカードのような審査が不要で誰でも申し込みができ、入会費・年会費も無料だ。事前にチャージ(購入)した金額の範囲内で利用するプリペイド形式となる。さらに専用アプリ「WebMoneyカードケース」と合わせて利用してもらうことで、残高管理やオンラインチャージが可能になるだけでなく、紛失時等の各種手続きも行えるそうだ。