2019年4月25日20:04
三菱UFJニコスはこのほど、中京銀行と、2019年8月に同行が会員募集を開始予定の「中京Visaデビットカード」の発行業務を受託することで合意したと発表した。
新カードは、ショッピングなどでの利用ごとに、会員指定の口座から代金が即座に引き落とされる即時払い式で、日本を含む世界約200の国と地域のVisa加盟店(ネット通販含む)で24時間365日利用可能だ。また、海外ATMでの現地通貨による預金引き出しも行える。
なお、新カードでは、発行者である中京銀行が会員募集や口座情報管理、会員からの照会応対などを担い、三菱UFJニコスは永年にわたりクレジットカード事業で培ってきたノウハウ・システムを活かし、カード発券や売上請求、Visaとの精算業務、Webサービスなどを受託する。