2026年7月29日8:57
TOPPANは、TOPPANが提供している個人情報管理・流通プラットフォーム「MyAnchor」の設計・開発・管理・運用に関わるプライバシー情報の処理体制において、プライバシー情報マネジメントシステム(PIMS)の国際規格である「ISO/IEC 27701:2019」の認証を2026年6月23日に取得した。

なお、「MyAnchor」は、企業や自治体などのサービス事業者向けに提供する情報流通プラットフォームとなる。
「ISO/IEC 27701:2019」とは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」を拡張し、組織が個人情報(プライバシー情報)を安全かつ適切に管理するための「プライバシー情報マネジメントシステム(PIMS)」の構築・実装・維持・継続的改善に関する要求事項を定めた国際規格だ。従来の「ISO/IEC 27001」が「外部からの攻撃や漏洩等のセキュリティリスクから情報をどう守るか」を主眼としているのに対し、ISO27701は「預かった個人情報を、個人のプライバシーを尊重してどう適切に扱うか(PIMS)」を定めた規格となる。
TOPPANが提供する「MyAnchor」では、システムの運用者であるTOPPANであっても、ユーザーの個人情報を閲覧・抽出できない仕組みを構築している。今回の認証取得により、「MyAnchor」のデータ管理・運用体制が国際水準を満たしていると第三者機関から客観的に証明された。
TOPPANは今後、同認証の取得により客観的に証明された安全性を強みとし、「MyAnchor」をより高いセキュリティ水準が求められるID・DXサービス領域へ積極的に展開していく。また、今後の更新審査等のタイミングで、順次最新版へ移行していく想定だ。将来的には海外展開も見据えながら、顧客企業のデータ管理リスクと負担を軽減し、安全で円滑な個人情報の利活用とビジネス創出を支援していきたいとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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