2019年8月28日17:00
楽天ペイメントは、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、全国で牛丼チェーン店「吉野家」を展開する吉野家と提携し、2020年春から導入する予定であると発表した。
同提携により、来春から、国内の「吉野家」、「そば処吉野家」において「楽天ポイントカード」が利用可能になる。ユーザーにおいては、対象店舗での会計時に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、「楽天スーパーポイント」を200円(税込)につき1ポイント貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできる。貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループの各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している店舗などでも利用可能だ。
吉野家は、「楽天市場」において「吉野家公式ショップ楽天市場店」を出店している。また、2019年7月から楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を全国の「吉野家」に導入している。
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ペイメントナビ編集部
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