2019年9月17日19:40
オリエントコーポレーション(オリコ)と、佐賀東信用組合は、キャッシュレス決済の普及を目的に、国際ブランドMastercard・Visaの加盟店舗拡大に向けた業務連携を2019年9月20日より開始すると発表した。
2019年10月からの「キャッシュレス・消費者還元事業」によるキャッシュレス促進や、2020年の東京オリンピック開催によるインバウンド需要の拡大などにともない、キャッシュレス決済の需要が高まっているなか、オリコはキャッシュレス・消費者還元事業への参画のほか、地域金融機関と協同で、クレジットカード決済インフラや、中国人向け電子決済サービス「Alipay」「WeChat Pay」を提供するなど、キャッシュレス決済の普及に向けた支援を強化している。
その一環として、このほど佐賀東信用組合と業務連携し、佐賀東信用組合から取次ぎを受けたカード決済を導入していない企業に対して、オリコがMastercard・Visaブランドのクレジットカード決済インフラを提供することで、地域企業へのカード決済の導入を促進し、地域経済の活性化ならびにキャッシュレス化を推進するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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