大分県竹田市が連携して「ふるさとチョイス電子感謝券」を大分県内初導入(トラストバンク)

2019年12月6日18:00

トラストバンクと大分県竹田市は、2019年12月5日から、竹田市内の「魅惑の竹田」を楽しむ4つのエリアごとにある市が定めた宿泊施設、温浴施設、飲食施設等などにおいて利用できる、ふるさと納税のお礼の品「ふるさとチョイス 電子感謝券」サービスを大分県初導入。寄附受付を開始した。

「ふるさとチョイス 電子感謝券」(トラストバンク)

「ふるさとチョイス電子感謝券」は、ふるさと納税の「お礼の品」として、自治体が定めた加盟店での宿泊や食事などで利用できる電子化された感謝券となる。寄附者に原則寄附金額の3割以下のポイント(例えば、1万円の寄附に対して3,000円分のポイント)が付与される。寄附者は、電子感謝券を提供している自治体に寄附をすることで、電子感謝券のお礼の品を選択することができ、寄附金額に応じたポイントを受け取ることができる。ポイントは、指定の加盟店舗での宿泊や食事、特産品などの支払い時にスマートフォンやタブレットを使い利用可能だ。現金との併用ができるため、必要な分だけポイントを使用することもできるという。

同市が定めた市内の4つのエリア(竹田・久住・直入・荻)の宿泊施設、温浴施設、飲食施設等など13施設(2019年12月5日時点)で利用でき、随時加盟店を募集する。寄附者は、「ふるさとチョイス 電子感謝券」を通じて、竹田市に足を運ぶため、関係・交流人口に繋がり、さらにふるさと納税以外の経済効果も期待できるとしている。

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ペイメントナビ編集部

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