Android版の「ふるさと納税払いチョイスPay」アプリをリニューアル(トラストバンク)

2023年5月30日7:20

トラストバンクは、2023年5月29日にiOS版及びAndroid版の「ふるさと納税払いチョイスPay」アプリのリニューアルを行った。

 チョイスPayは、トラストバンクが2018年5月より「ふるさとチョイス電子感謝券」として提供していたサービスをリニューアルし、2022年9月1日提供開始したサービスで、寄付金額の3割以下のポイントをスマートフォンの専用アプリで受け取ることが可能だ。自治体が指定する加盟店舗での宿泊や食事などの支払いにQRコード決済として利用でき、現金やその他の支払い方法との併用ができるため、必要な分だけポイントを使用することが可能だ。また、現地加盟店での利用に加え、20店舗以上の都内近郊を中心としたアンテナショップや地場産業の工芸品を取り扱う専門店でも利用できることが特徴だ。

お知らせ機能や近くのお店表示機能などが追加(トラストバンク)

今回のアプリのリニューアルにより、アプリ上で寄付が完結するため、チョイスPayポイント利用までの時間が大幅に短縮されるという。またアプリトップ画面に新規導入自治体やキャンペーン、おすすめの利用先情報などの情報をタイムリーに提供する。さらに、ポイントの有効期限や利用履歴などへのアクセスもしやすくなるほか、より便利にアンテナショップや専門店、旅行先などでの利用が可能となる新機能が追加されるそうだ。

 なお、2022年のGW期間(4月29日~5月8日)と2023年のGW期間(4月29日~5月7日)の1日当たりのチョイスPayの利用件数は115%増加となったという。

チョイスPayの寄付額、利用件数、導入自治体数はサービス開始の2018年から増加し続けており、2023年5月現在、142自治体で導入され、約4,500の加盟店舗で利用できる。

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ペイメントナビ編集部

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