2019年12月25日18:45
楽天グループの連結子会社で暗号資産(仮想通貨)交換業を運営する楽天ウォレットは、2019年12月24日から、暗号資産の現物取引サービス「楽天ウォレット」のアプリを通じて、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を暗号資産へ交換できるサービスを開始した。
今回のサービス拡充により、「楽天ウォレット」の口座を保有し、「楽天ポイント」を貯めている人は、「楽天ポイント」を「楽天ウォレット」で取り扱う暗号資産のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)へ交換ができるようになった。「楽天ポイント」は100ポイント以上から交換可能だ。
利用方法は、「楽天ウォレット」のアプリにログインした後、「ポイント交換」を選び、交換対象通貨を選択し、交換数量を入力する。1ポイント1円相当として暗号資産への交換が完了し、利用者のスマートフォンアプリ上に取引履歴が反映されるそうだ。