2020年2月4日9:43
小田急百貨店は、2020年2月10日から、国内3社のスマホアプリ決済サービス(d払い、 LINE Pay、 PayPay)を一斉導入すると発表した。
同社はこれまで現金およびクレジットカードでの決済以外に、交通系ICカードや中国系バーコード決済「Alipay」「WeChat Pay」を導入してきたが、国内でのキャッシュレス決済が浸透していることをふまえ、店舗での決済手段を拡充し利便性の向上を図るとともに、電子決済サービスを活用する利用者との接点を創出すべく、2019年11月の「楽天ペイ(アプリ決済)」導入を機に、スマホアプリ決済サービスの導入を推進してきた。今回、国内3社のサービスを一斉導入することで、 国内4社のサービスが利用できることとなる。
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ペイメントナビ編集部
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