2020年3月3日20:17
TakeMe は、店舗向けに提供するマルチ決済サービス「TakeMe Pay」において、2020年3月2日から、世界最大級の決済ネットワークを運営するRapyd(所在地:イギリス ロンドン)とのサービス提携を開始すると発表した。
同提携により、「TakeMe Pay」がすでに国内で利用可能な国際カードブランド、国内QR決済、中国系決済の20種類に加え、アジア6カ国で利用されている79種の決済サービスを追加する。第一弾の追加となるアジア6カ国はインドネシア、フィリピン、タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポールで利用されている銀行系決済と各国の主要モバイル決済ブランドが追加される。70の銀行決済は日本初の取り扱いとなるという。
今夏開催される2020年東京オリンピックまでには世界100カ国、900以上の決済サービスで40億人に対し利用可能となる予定だ。
「TakeMe Pay」では、店舗用QRコードを顧客自身の携帯で読み込むだけで自国で利用している決済サービスで同じように支払いが可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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