2020年3月9日16:20
三井住友カードは、メンバーズとともに、キャッシュレス決済を通じてサステナブルな世の中づくりに貢献する取り組みとして、「タッチハッピープロジェクト」を開始した。
「タッチハッピープロジェクト」は、プロジェクト期間ごとに社会課題を設定し、その解決を目指す NPO・NGO 法人に、Visa のタッチ決済や三井住友カード公式アカウントを活用して寄付を行う。
プロジェクトの第一弾では、日本における「食」を課題に設定し、日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)をパートナーに迎えた。
タッチハッピープロジェクトでは、①三井住友カード発行カードでの Visa のタッチ決済1回につき 1円 (※国内加盟店に限る)、②三井住友カード公式 Twitter 1 リツイートまたは 1 いいね につき 1 円、③ 三井住友カード公式 Facebook1フォローまたは 1 いいね につき 1 円、の寄付を行う。
タッチハッピープロジェクト 第一弾のテーマは「食」で2月3日~5月31日の期間に実施。日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンは、『すべての人に食べ物を』という理念のもと、企業や個人からさまざまな要因で余剰となった食品の寄贈を、施設・団体や個人の方々に再配布している。誰もが食に関して心配することなく安心して毎日を過ごすことができるよう、フードセイフティネットの構築を目指しているそうだ。
三井住友カードでは、今回のタッチハッピープロジェクト第一弾では、国連が定める SDGsの「1.貧困をなくそう」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の 3 つのゴールに寄与するものと考えている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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