2020年4月3日7:30
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)および大垣共立銀行とOKBペイメントプラットは、2020年4月2日、クレジットカード・各種QRコード決済にオールインワンで対応可能なマルチ決済サービス「nextore(ネクストア)」の取り扱いを開始した。
キャッシュレス・ポイント還元事業や各決済事業者の還元キャンペーンなどにより、おトクなキャッシュレスが注目を集めたことで一般消費者のキャッシュレス決済比率は高まりつつある。一方で、キャッシュレス化の目的の1つである“店舗運営の効率化”は、決済手段が多様化したことでむしろ複雑になったという声もある。
OKBグループとTMNは、そのような問題を解決すべく多様化するキャッシュレス決済を1台の端末に集約し、さらに決済手段ごとに異なっていた売上金管理の一本化も可能な「nextore」を地域事業者に提供する。
また今後、「nextore」の決済情報を活用した新商品・新サービスを検討し、事業者のニーズに沿った決済ソリューションとしてサービスを拡充していく方針だ。