2020年5月25日9:00
米国では4月、失業率が14.7%に悪化した。非農業部門の雇用者数が前月から2,050万人も減少し、失業率は3月の3倍となった。
Pew Researchによると、COVID-19でレイオフされたミレニアルズは3人に1人(35%)。給与がカットされたというミレニアルズは45%だった。全体では28%がレイオフ、給与カットが33%だった。ミレニアルズの被害が大きい。
これは4月7日から12日の間に5,000人を対象にした調査。現在はこれよりさらに悪化していると思われる。
レイオフされたミレニアルズは、都市部を離れ、親元へリターンし同居する人がいる。特にミレニアルズでも若い世代だ。