2020年7月13日16:25
enigmaは、前払給与サービス「enigma pay(エニグマペイ)」において、IEYASUが運営する、勤怠管理システムの基本機能が完全無料で利用できるクラウド勤怠管理システム「IEYASU(イエヤス)」と2020年7月13日よりAPI連携を開始したと発表した。
これにより、IEYASUで登録されている従業員データ・勤怠データをenigma payへ1クリックで自動連携することが可能となり、今後は前払給与サービスの導入から運用までをよりスムーズに進めることができる。
enigma payでは、給料日を待たずに、従業員が働いた分だけの給与をいつでも、どこでも受け取ることが可能だ。また、企業側においても導入・運用時の工数や費用の負担が少なく、 求人応募数の増加や従業員定着率の向上を実現することができるという。
今回のIEYASUとの連携により、IEYASUから出力された従業員データ・勤怠データを1クリックでenigma payに連携することが可能になり、従業員一人ひとりの勤怠情報の入力工数を大幅に削減できるとしている。
なお、enigma payでは、人事データによりスムーズな連携を実現するために各HRテクノロジーサービスとの連携を強化しており、 6月17日よりクラウド人事労務ソフトの「Smart HR」ともAPI連携を開始している。