2020年7月20日18:39
JR東日本スタートアップと、自動運転・ロボット技術を提供するZMPは、2020年8月12日~8月16日の期間限定で、無人デリバリーサービスの実証実験をTakanawa Gateway Fest内のフード&クラフトマーケット芝生広場にて行うと発表した。
今回の実証実験では、ZMPの開発した宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」を活用し、注文から決済、デリバリーまでを完全キャッシュレスかつ一気通貫で無人で実施する。
なお、今回はTakanawa Gateway Fest内のフード&クラフトマーケット芝生広場でJR東日本フーズが出店する「高輪SOBA二八」と協力し、出来たての蕎麦を、対面接客のない無人の形式で利用者の元へデリバリーする。提供時間は、各日11:00~14:00、15:00~18:00となる(雨天中止)。決済方法は交通系ICカードを予定している。
今後は同実証実験を通じて、無人での注文からデリバリーまでの実現可能性を検証し、将来的には高輪ゲートウェイの街での実用化、デリバリーの人手不足解消に向けて検討していく。
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ペイメントナビ編集部
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