2020年8月14日6:00
freee finance labは、中小企業と個人事業主を対象とした利用可能性の高い資金調達手段を検索・比較して申込ができるオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」β版においてGMOイプシロンが貸金業法に基づき提供する融資サービス「GMOイプシロン トランザクションレンディング」の掲載を開始すると発表した。
「資金調達freee」β版は、資金調達格差をなくすためスモールビジネスを対象に審査通過可能性が高い金融商品に限定して表示・申込みが可能となる。表示方法については各金融商品の申込要件や審査基準を元に、freee finance labが独自の基準に基づいて診断を行う。
今後は「資金調達freee」β版に表示される金融機関サービスの拡充と、資金調達の可否だけでなく、借入・買取可能額や利率幅、手数料率の診断を可能とする機能や、金融機関などへの審査用データの提出ができる機能を追加予定だ。また「資金調達freee」内にデータ蓄積を進めてもらうことで、診断条件の改善も可能となる。
なお、「資金調達freee」での「GMOイプシロン トランザクションレンディング」貸付条件は、融資額が法人:30万円~300万円、個人事業主が15万円~300万円となる。利率は、11.0%~13.5%(実質年率)となり、6カ月、6回返済となる。
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ペイメントナビ編集部
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