2020年9月17日19:30
流通向けソリューション開発、POSレジを提供するビジコムは、りそな銀行と共同で、大阪府と、大阪おおきにアプリ事業に関する連携協定を締結した。これにより、「大阪コロナ追跡システム」と連携した「大阪おおきにアプリ」として「みせめぐオーダー」が利用できる。クレジットカード決済機能は、りそな銀行「りそなPayResort」と「みせめぐオーダー」が連携する。スマホで注文できるキャッシュレス決済対応の「みせめぐオーダー」が、2020年9月16日より、サービス提供を開始する。
「みせめぐオーダー」は、大阪コロナ追跡システムの普及拡大と併せて進めているキャッシュレス化推進のための「大阪おおきにアプリ」として採用された。また、同アプリ導入店舗を利用する個人の利用者が使用できるキャッシュレス決済を提供する。大阪コロナ追跡システムの登録完了メールから、みせめぐオーダーの連携ができ、さらに店頭では、利用者が自身のスマホのみで注文や決済が行え、自宅ではテイクアウトの注文や決済が利用者のスマホで行えるようになる。
「みせめぐオーダー」は初期費用0円、月額費用0円で利用できる。利用料金は、注文時の1オーダー1円～となり、明細数に応じた従量課金制となる。例えば、お弁当1個とスープ1杯なら、2明細で2ポイント(2円)分が利用料金としてかかる。みせめぐオーダーを導入した加盟店は、モバイル・テイクアウトオーダー機能を利用できる。個人の利用者は、無料でみせめぐアプリをダウンロードすることで、店舗内のモバイルオーダーに加え、自宅からのテイクアウトオーダー機能を利用できる。利用者がスマホからお店に注文をする時のクレジット決済に「りそなPayResort」が利用できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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