2020年10月16日6:40
電通国際情報サービス(ISID)は、トヨタ自動車、豊田通商、デンソーの3社(対象従業員数約15万名)の給与システム基盤として、ISIDが提供する統合HCMパッケージ「POSITIVE」が採用されたと発表した。
POSITIVEは、トヨタ自動車の給与システムとして2017年4月より稼働を開始している単体企業で約8万5,000名を対象とする給与システムは国内最大規模であり、これをパッケージシステムで構築し、計画どおりに稼働させたことが高く評価されたそうだ。また、トヨタ自動車の生産拠点であるトヨタ自動車北海道や、自動車部品メーカーのトヨタ紡織、全国に販売網を展開するトヨタ販売店グループなど、複数のグループ企業における導入実績があり、いずれも高い評価を得てきたことが採用のポイントとなったという。
POSITIVEは、高い業務適合率を有することに加え、企業独自の処理を組み込むための機能を標準で搭載している。そのため、パッケージシステムのメリットを生かしながら、既存システムとの連携や独自の要件にも柔軟に対応可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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