住民が医療・健康情報を管理できる「地域共通診察券」を提供(サクサ)

2011年1月17日14:26

サクサは2011年1月17日、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)を代表とするプロジェクト(「地域共通診察券」<仮称:すこやか安心カード>発行による安心、安全な健康医療福祉情報基盤整備事業」)が、2011年1月中を目処に京都市、宇治市、城陽市、久御山町の対象地域(約79万世帯)で実証サービスを開始することに伴い、地域共通診察券(非接触ICカード)発行システムの提供を開始すると発表した。

同事業は2008年10月から地域住民に無償で提供している個人向け健康情報管理サービス「ポケットカルテ」を基盤として、地域共通診察券発行や健康医療福祉履歴管理、医療圏リソース管理を統合的に管理することにより、地域医療に関わる医療資源(医療従事者、医療機器、設備)を1つの仮想巨大医療機関とみなして有効活用することで、質の高い安心、安全な地域医療提供体制を確立するための情報基盤整備を目的としている。

サクサでは、これまでキャンパス、オフィス、病院向けなどに非接触ICカードソリューションを展開している。同社では、「地域共通診察券」発行事業において共通診察券用ICカード、ICカード発行機、各医療機関用ICカードリーダライタなどの「共通診察券発行システム」を納入する。同サービスを利用する地域住民は、1枚の地域共通診察券で地域内の対応医療機関であれば、どこでも共通の診察券として利用でき、何枚もの診察券を持ち歩く必要がない。また、ICカード機能により、薬手帳や医療費明細書、さまざまな検査結果など、対応医療機関から提供される医療情報を自分自身で簡単、安全に管理することが可能となる。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP