2011年9月5日18:43
共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とT ポイントアライアンス企業70社は、2011年6月28日から2012年3月31日までの間、東日本大震災の被災地でこれからの未来を担う子どもたちのための児童館を建設する取り組みとして、共同プロジェクト「T カード提示で被災地に児童館を。~あなたのT カード提示が、子どもたちの笑顔につながる児童館になります。~」を実施している。9月5日には、同プロジェクトを通じた第1館目となる児童館「南三陸町 みんなの児童館」が、宮城県本吉郡に竣工した。同日には、児童館建設の関係者と、同プロジェクトに賛同した土屋アンナさんが参加し、児童館の引き渡しとお披露目を行った。
同プロジェクトでは、建築、デザイン、内装、遊具、電気工事等、児童館建設のすべての工程において、南三陸地域の建設会社や南三陸町保健福祉課の人々、南三陸町立志津川小学校、また財団法人児童健全育成推進財団からの協力を得て、地域の人々と一体となって児童館建築を行ってきた。南三陸町 みんなの児童館は、CCC から南三陸町へ引き渡し後、9月下旬より運営を開始する予定だ。