東北創造ステーションがコールセンター業務を開始(DIOジャパン)

2011年9月28日12:54

DIOジャパンは、2011年6月に設立した関連会社である東北創造ステーションの「登米コールセンター」の業務を本格的に開始した。

東北創造ステーションは、「楽天トラベル」、全旅連シルバースター部会公式サイト「人に優しい宿」をはじめとする宿泊予約などのコールセンター業務で実績のあるDIOジャパンが、被災地の雇用支援と、コールセンターを活用した地場産業の活性化を目的として、登米市から立地要請を受けて設立した会社である。現在、登米市およびその周辺地域の被災地離職者を対象に約50人のオペレータを採用しており、100人程度の雇用をめざして事業を展開していく計画だ。

東北創造ステーションは、宿泊予約業務に加えて、東北地方の特産品を、コールセンターを活用して販路拡大する地域協業を推進していくという。その第1弾として、品質の高さで定評のある登米米の新米販売を、10月から開始する準備を進めている。同社では今後、品質の高い農産物や特産品販売も手掛けていく意向だ。

また、被災地の創造的復興に寄与する社会貢献活動として、コールセンターの機能を活かして、被災者の声を電話で集約して行政にフィードバックする業務を無償で行うことも検討しているという。

DIOジャパンは、オペレータの人材育成に注力しており、宿泊施設の予約受注業務を中心に、顧客のニーズに応える情報提供と豊かなコミュニケーション能力を強みに事業を拡大してきた。東北創造ステーションもオペレータ教育に注力しながら、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を通した予約受注業務などを開始し、東北地方の地域性を生かした独自性のある事業を展開していく方針だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP