Ponta会員が5,000万人を突破、新規提携社拡大とマーケティング支援に注力(LM)

2012年11月30日11:04

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、Ponta会員が2012年11月30日時点で5,000万人を達成したと発表した。当初LMでは、2013年7月末に5,000万人到達を予想していたが、目標を8カ月前倒しで達成したという。

LM のデータベースマーケティング(出典:LMのプレスリリース)

目標を上回る急速な会員数拡大の主な要因は、①新規提携社拡大によるPonta会員の利便性向上、②「Ponta」のデータ分析を活用したLM独自のマーケティング支援の拡大、と同社では捉えている。

11月30日現在、Ponta提携社は、56社71ブランドまで拡大している。11月1日には新規提携社として、賃貸住宅仲介業の「アパマンショップ」を展開するアパマンショップネットワークがサービスに参画。12月1日には、すでに北海道・九州でPontaサービスを展開しているAOKIが、全国の457店舗にサービスを拡大した。

また、LMは新たな提携社としてセガ エンタテインメントと提携契約を結び、来春より同社が運営するアミューズメント施設「セガ」にてPontaサービスを開始する。

そのほか、O2Oマーケティング施策および媒体力強化を目的としてミクシィおよびリクルートライフスタイルとポイント分野で連携したキャンペーンの取り組みを始めている。

また、同社では、提携各社のニーズに合わせたさまざまなマーケティング支援を行っている。Pontaのデータベースを活用し、マーケティング施策の現状分析~戦略策定~プロモーション企画・実施~効果検証を一貫して行い、販売機会ロスの削減や、消費者のニーズに合わせた商品開発等を通じて顧客満足の向上を図っているそうだ。

また2012年7月には、効果的な販売促進やマーケティング施策の実現を目指し、提携社8社9ブランドで「CRM研究会」を発足。提携社ごとのニーズに基づいた合同プロモーション施策に取り組んでいる。

そのほか、Ponta提携社だからこそ実現できる施策として、複数提携社合同キャンペーンの実施、クーポン活用による提携社間の相互送客やPontaの販促ツールを活用した来店促進なども積極的に行っている。

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