2013年9月2日14:14
定食店「大戸屋ごはん処」を全国に展開する大戸屋と、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2013年9月2日から、「大戸屋ごはん処」での「Ponta」が貯まり、利用できるサービスを国内全店舗で開始すると発表した。
大戸屋は、7月からPontaのサービスを順次導入している。同社では、Pontaサービスの利用情報を商品開発や、店舗開発、販促施策等に活用し、顧客により満足してもらえるサービスを提供することを目的に、今回、Pontaサービスの全国導入を決定した。
なお、加算ポイントは支払い100円(税抜)につき1Pontaポイント、利用ポイントは10Pontaポイントからとなる。利用者は、既存の大戸屋ポイントカードを引き続き利用することも可能だが、Pontaカードとの併用はできない。
Pontaは、会員数5,624万人(2013年7月30日時点)を有する共通ポイントサービスで、提携企業69社、約2万2,300店(2013年9月2日時点)で利用が可能だ。