2013年7月30日12:58
定食店「大戸屋ごはん処」を全国に展開する大戸屋と、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、共通ポイントプログラムの利用に関して提携し、2013年7月30日より順次、全国の「大戸屋ごはん処」にてPontaサービスを導入する。まずは、「大戸屋ごはん処」中野北口店・中野セントラルパーク店にて開始するが、順次、国内全店への展開を予定している。
加算ポイントは、支払い100円(税抜)につき1Pontaポイント。10Pontaポイントから店舗で利用可能だ。
大戸屋は、顧客に「ポイントをためる、つかう楽しみ」を感じてもらい、より日常的に「大戸屋ごはん処」に来店してもらいたいと考えている。同時に、LMのマーケティング機能を活用して、顧客により満足してもらえる商品やサービスを提供していくため、Pontaの導入を決定したそうだ。
Pontaは、1枚のポイントカードでさまざまな提携企業の共通ポイントを貯めたり、使うことのできる共通ポイントサービスである。会員数5,547万人(2013年6月末日時点)、提携企業69社、利用可能店舗約2万1,900店(ともに2013年7月30日時点)となっている。