2014年3月4日1:04
キリン堂は、関西地区を中心に「キリン堂」「サーバ」「Jドラッグ」で、薬局・薬店・ドラッグストアを展開している。同社ではこのほど、キリン堂・Jドラッグ店舗のみで利用可能であった「グッディポイントカード(現行ポイントカード)」の取り扱いを終了し、2014年4月7日から順次、サーバ店舗を含む全店(一部の調剤店舗除く)で利用可能な「キリン堂グループポイントカード(新ポイントカード)」を導入することになったと発表した。これにより、キリン堂グループの300店舗超にて共通のカードが利用可能になる。
キリン堂・Jドラッグ店舗(一部の調剤店舗除く)では4月7日より順次、現行ポイントカードから新ポイントカードへの切り替えを行い、サーバ店舗(一部の調剤店舗除く)では4月16日から順次、新ポイントカード導入(新規申込)を開始する。
新ポイントカードは、これまで0.6%であったポイント還元率を1%に引き上げるほか、当月の買上金額に応じて翌月ポイント付与率がアップし、さらに会員登録を行った顧客に会員限定セールやポイントセールの情報を配信するなど、会員がポイントサービスを有効利用できポイントを貯めやすくなるような、より一層お得なカードとなっているそうだ。