2019年11月26日19:10
関西地方を中心にドラッグストア・調剤薬局を展開するキリン堂は、2019年11月26日から、キリン堂グループのドラッグストア「キリン堂」、「サーバ」で利用できる QR コード決済を、国内9ブランド、海外2ブランドに拡大し、11種のQR コード決済の取り扱いとなったと発表した。
今回、新たに導入した国内 QRコード決済 9ブランドで、現在の日本の QR コード決済シェアのほとんどをカバーすることが可能になるという。さらに、この度の決済手段の拡大に合わせ、これまで顧客にQRコードを読み取ってもらう方式から、顧客の提示したQR コードを POS レジで読み取る方式へ変更している。これにより、顧客に多様な決済手段とよりスピーディーな買い物体験を提供することが可能になったという。
これまで、国内ブランドの「PayPay」、「LINE Pay」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、およびJCBの「Smart Code」、海外ブランドの「Alipay」と「WeChat Pay」を導入していたが、新たに国内ブランドの「d 払い」、「au Pay」、「Origami Pay」、「ゆうちょPay」、「メルペイ」を導入する。
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ペイメントナビ編集部
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