2014年7月30日19:51
リクルートホールディングス(リクルート)と、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、リクルートが発行する「リクルートポイント」とLMが発行する「Pontaポイント」との相互交換サービスを、2014年7月30日より開始すると発表した。
リクルートとLMは業務提携し、2015年春頃をめどにリクルートが発行する「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に変更する。
同業務提携の第一弾として、両社は、実店舗で利用できる「Pontaポイント」と、リクルートグループが運営する各種WEBサービス『じゃらんnet』や『ホットペッパービューティー』『ポンパレ』などで利用できる「リクルートポイント」の相互交換サービスを7月30日より開始する。相互交換単位は、100リクルートポイント=100Pontaポイントで、100ポイント単位で交換が可能だ。
なお、ポイント相互交換サービスを利用するためには「Ponta会員ID」及び「リクルートID」が必要となる。また、Pontaポイントへ交換できるリクルートポイントは、対象サイトの予約・購入等でためた「通常ポイント」が対象となっている。さらに、キャンペーン等で付与された「期間限定ポイント」は交換の対象外となるそうだ。
また、利用者はPonta公式サイト「Ponta.jp」への「リクルートID」による会員登録・ログインが選択可能・利用可能となり、8月1日より、「Ponta.jp」利用者向けに登録キャンペーンを実施する。キャンペーン対象期間内に、「リクルートID」で「Ponta.jp」に会員登録・ログインしたPonta会員は、もれなく100Pontaポイントを獲得できるという。