2016年2月8日18:29
楽天は、全国でリユース商品を販売、買い取りを展開するコメ兵(KOMEHYO)と、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。
KOMEHYOは、2016年夏までに全国42店舗拡大し、全店舗において「楽天ポイントカード」が利用可能になる予定だ。同提携により、KOMEHYO各店舗で利用されている従来のメンバーズカードのポイントに加え、「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を通じて、商品購入時と買取サービス利用時に楽天グループの各種サービスで利用できる「楽天スーパーポイント」も同時に貯めることができ、会計時に同ポイントでの支払いが可能になる。
たとえば、楽天ポイントカードとKOMEHYOメンバーズカードを提示した場合、商品購入時で200円(税込)につき楽天ポイント1ポイント、KOMEHYOポイント1ポイントが付与となる。また、買取サービス利用時は、100円(税込)につき楽天ポイント1ポイント、KOMEHYOポイント1ポイントが付与される。
KOMEHYOは、「楽天スーパーポイント」を活用したマーケティング施策を通じてさらなる事業拡大を図るという。
「楽天ポイントカード」は、楽天グループの各種サービスでも利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めたり、使ったりすることができ、現在、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなどさまざまなサービスで利用できる。