2016年6月3日22:09
円谷プロダクションは、福島県の委託を受け、Ui2およびフレイムハーツの技術協力の下、今夏、福島県全域の15コース全40箇所にわたる広大なエリアで開催されるデジタルスタンプラリー『大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま』(開催期間:2016年7月14日~10月16日)専用のARアプリケーション「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ」を開発した。また、同社監修によるスタンプラリー公式サイトを6月3日より公開した。同アプリは7月14日からの配信を予定している(無料ダウンロード・アプリ内課金無し)。
アプリ内に登場するキャラクターとして、2016年が放送開始50年となるウルトラマンを始め、ウルトラセブン、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンエックスなど歴代のウルトラ戦士たちがフル3DCG・オリジナルSEでアクションを繰り広げる。また、ゴモラやバルタン星人、キングジョーなどのウルトラ怪獣・宇宙人も登場するほか、ウルトラ怪獣を女の子に“変身”させるプロジェクト・ウルトラ怪獣擬人化計画からも2キャラクターが登場。合計で40体ものキャラクターが各ARポイントに登場するほか、各エリアを制覇すると使用可能になる特典画像も用意されている。
同アプリはスマートフォンのGPS機能を活用したアプリとなっており、参加者が福島県内のさまざまな観光地に設定されたポイントを実際に訪れることによって、AR(拡張現実)を楽しむことができるようになっている。また、スタンプラリーの開催期間中、各地を周りアプリ内でARキャラクターを一定数以上集め福島県内の「スタンプラリー景品交換所」を訪れると、参加賞の他、抽選で限定グッズが当たるキャンペーンも実施される予定だ。