2017年1月10日19:59
オンワードホールディングスは、2016年1月6日、連結子会社であるオンワード樫山から会員向けのポイントサービスを中心とした「オンワードメンバーズ」の運営を会社分割により自社へ承継すると発表した。
同グループは、「オンワードメンバーズ」の会員数拡大を重点戦略に位置付けている。「オンワードメンバーズ」を同社に承継することにより、オンワード樫山以外の事業会社による「オンワードメンバーズ」への参画をグループとして推進し、各事業会社の顧客を会員に取込むことにより、グループ全体の会員数拡大を図ることが目的となる。今後、同社グループの国内事業会社がすでに実施している独自の会員サービスを「オンワードメンバーズ」に統合し、ポイント利用等に関する顧客の利便性を高めることにより、グループ内でのシナジー発揮と顧客へのさらなるサービス向上を目指す。