2017年1月13日18:53
楽天は、大和リースと、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。1月13日から、大和リースが運営するコミュニティー型複合商業施設「BRANCH神戸学園都市」(兵庫県神戸市垂水区)で、「楽天ポイントカード」が利用可能となる。
今回の提携により、「BRANCH神戸学園都市」で「楽天ポイントカード」を通じて、楽天グループの各種サービスで利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、会計時に同ポイントでの支払いが可能になる。貯まったポイントは、「BRANCH神戸学園都市」内での買い物時に利用できるだけでなく、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど「楽天ポイントカード」の加盟企業が展開するさまざまなサービスで利用可能だ。
「BRANCH神戸学園都市」では、同日から両社の提携カード「BRANCH神戸学園都市楽天ポイントカード」を発行し、店頭で配布する。楽天は、すでにサービス導入をしている来店ポイントアプリ「楽天チェック」とともに、大和リースと「楽天スーパーポイント」を軸としたサービスを提供していく。
なお、今回の導入記念キャンペーンとして、1月13日~1月31日までの間に「BRANCH神戸学園都市」の対象店舗にて買い物をすると、通常の3倍の「楽天スーパーポイント」を付与するという。さらに、「BRANCH神戸学園都市 楽天ポイントカード」を利用登録すると100ポイント付与するそうだ。