2017年4月6日17:38
楽天と日本郵便は、2017年4月5日、EC物流における不在再配達削減に向けて、配送・受取の効率化等さまざまな施策を検討するため、両社の連携を強化すると発表した。
具体的に、①拠点受取サービスの拡充(コンビニエンスストア、郵便局、はこぽす、楽天BOXでの受取)、②指定場所配達サービスの実施、③通知サービスの充実、④1回で受け取った際の楽天スーパーポイントの付与――などを行う。
なお、楽天と日本郵便はこれまで、ゆうパックの受取りができる宅配ロッカー「はこぽす」やコンビニエンスストア、楽天が提供する商品受取りロッカー「楽天BOX」において、「楽天市場」での購入商品の受取りに関して協業し、EC物流及び配送における効率化について試行や検討を続けてきた。