2017年6月26日19:45
楽天は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、センチュリー21・ジャパンと提携したと発表した。サービス開始時期は2017年8月を予定している。楽天では今後、国内921店舗(2017年3月時点)への導入を推進していく。
今回の提携により、「楽天ポイントカード」のサービスを導入したセンチュリー21の店舗では、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、不動産売買や賃貸など各種取引の仲介手数料に対して「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができる。また、店舗に来店するだけで専用端末機においてポイントを貯めることもできるそうだ(店舗により各種条件や対象となる取引が異なる)。
センチュリー21・ジャパン不動産流通ネットワーク「センチュリー21」の日本本部として国内店舗数No.1を誇るという。楽天はこのネットワークを通じて、「楽天ポイントカード」ユーザーのさらなる拡大を目指す。