2010年10月8日16:46
ジャパンシステムは10月12日から、サーバ/クライアント型の情報漏えい対策PCセキュリティシステム「ARCACLAVIS Rex(アルカクラヴィスレックス) V3.2」の販売・出荷を開始すると発表した。
ARCACLAVIS Rexは、「シングルサインオン」、「フォルダ/ドライブの暗号化」、「外部デバイスの制御」などの機能により、PCからの情報漏えい対策を行うシステムである。
新バージョンではサーバ仮想化環境への対応を行い、「ARCACLAVIS Rex」の導入・運用コストの削減を可能にしたという。また、シングルサインオン機能にユーザーによるパスワード変更をポリシーベースで強制力を持たせている。これにより、ルールの異なる業務アプリケーションへの認証も同じポリシーレベルを維持させることを実現し、IDマネジメント強化を可能にしたという。