2010年10月25日17:27
NTTコムウェアは10月27日から、シャノンの提供するクラウド型マーケティングプラットフォーム「スマートセミナー」に対応した「RFID来場者動線分析withスマートセミナー 基本パック」を提供開始すると発表した。また、新たなオプションメニュー「所在検索」「受付・タグ発行」を機能追加し、同日より提供開始する。
「RFID来場者動線分析サービス」は、イベントやセミナー会場における来場者の動線データを自動収集し、来場者ごとの興味・関心度の分析やセミナーイベントの定量的な効果測定を支援するサービスとして、2009年10月に販売開始した。今回は、これまで3万イベント以上への導入実績を持つ「スマートセミナー」と連携し、セミナーマーケティングのトータルサポートを実現するとともに、新たに「所在検索」「受付・タグ発行」のオプションメニューを追加することで、顧客の利便性向上を図る狙いだ。これにより、セミナーの事前登録や来場受付、アフターフォローまでをトータルで提供し、会場内での来場者の現在地を把握できすることが可能となった。
サービス提供価格は、RFID来場者動線分析withスマートセミナー 基本パック+スマートセミナーで199万円からとなっている。