2019年6月28日19:09
Tポイント・ジャパン(TPJ)は、このほど、沖縄県南城市の津波古自治会と提携し、2019年7月1日から、津波古自治会でTポイントサービスを開始すると発表した。なお、自治会でのTポイントサービス導入は全国ではじめての取り組みとなる。
沖縄は日本全国の中で最もTカードが普及している地域となり、現在、沖縄でTカードを利用するT会員数は、県民の6割にあたる89万人にのぼるという。また、今回取り組みを開始する沖縄県南城市では、市民の6割がTカードを利用している。
同取り組みでは、Tカードの保有者が自宅等で津波古自治会の自治会費の支払い時に、また津波古公民館の施設使用時にTカードを提示すると、Tポイントが200円につき1ポイント貯まり、貯まったTポイントを1ポイント=1円分として利用することができるものだ。また自治会の支払いで貯まったTポイントは沖縄県内のTポイント提携先でも利用できる。