「創業支援提携パートナー」制度を開始(GMOあおぞらネット銀行)

2024年7月31日7:00

GMOあおぞらネット銀行は、税理士や、司法書士などの法人設立支援を行う士業者との連携強化を目的に「創業支援提携パートナー」制度を開始し、2024年7月30日よりパートナーの募集を開始した。

「創業支援提携パートナー」制度は、法人設立支援を行う税理士や、司法書士など士業を「創業支援提携パートナー」として認定し、法人設立したばかりの利用者の口座開設から利用まで、同社と「創業支援提携パートナー」が、専用窓口にて手厚くサポートする制度だという。

創業期の多くの企業は、ビジネス活動を開始するにあたり、資金調達や資金管理などの資金面の問題を抱えている。同社は、そうした法人の問題を解消し、利用者がビジネスに専念し、成長スピードをさらに加速できるように、法人登記前から法人口座開設の申込が可能な「法人口座予約申込」サービスや、決算書不要でオンライン完結できるビジネスローンなど、法人のニーズに対応したサービスをこれまでにも展開してきた。

今回、同社のこうした取り組みに賛同した税理士や司法書士を「創業支援提携パートナー」に認定し、同社のWebサイトにて紹介することで、サポートを必要とする設立間もない企業からの相談を受けやすく、また同社と「創業支援提携パートナー」が支援しやすい環境を整えた。「創業支援提携パートナー」として認定された士業にとっても、新たな利用者の獲得につながることに加え、創業支援のエキスパートとしてアピールでき企業ブランディングにも活用できるという。

 なお、パートナー証は、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階のパートナーランクに分かれており同社との取組状況により認定される。

パートナー証(GMOあおぞらネット銀行)

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financenews

Finance News Navi編集部

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