2026年2月27日7:30
国立大学法人滋賀大学、滋賀大学生活協同組合、滋賀銀行、およびシーエーシー(CAC)は、4者の「産学金連携」による取り組みとして、滋賀大学学生・教職員の買物支援のために、「滋賀大学彦根キャンパス」(滋賀県彦根市)のイニシアティブ棟構内に、顔認証決済の技術を活用した無人店舗を2026年3月5日にプレオープンし、同年3月25日10時に正式オープンすると発表した。

同店舗は、利用者の顔認証により購入の決済を行うことで、無人での長時間営業を可能にする。販売するのは、飲料、菓子等を中心に約150アイテムとなる。また、同無人店舗は滋賀大学構成員のみが利用可能だ。
同店舗の利用者は、スマホなどで事前に専用サイトで顔情報と決済方法を登録する。店舗ではセルフ端末レジで購入したい商品を読み取り、セルフ端末レジのカメラで登録済み顔情報(顔特徴点)を照合することで本人認証を完了して決済を実施するため、手ぶらで支払いができる。
同店舗のオープンにより、滋賀大生協の購買店舗営業時間外においても、滋賀大学構成員が学内での購買環境を利用できるようになる。
また、同店舗では大学と企業の産学連携における学術的要素を取り込む場として、購買データや画像認識技術を教育・研究へ活用していくことを予定している。
なお、顔認証決済サービスには、CACが販売代理店を担うサイバーリンク社のAI顔認識SDK「FaceMe」を利用している。今回の無人店舗の構築でCACはFaceMe SDKを顔認証決済サービスの開発環境へ適用し、顔認証決済システムとしてWebアプリ(登録、変更、閲覧、検索)と、オープンソースのPOSシステムをベースにPOSアプリ(認証、決済) を開発した。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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