2020年11月19日7:45
Eストアーは、提供するSaaS型ECサイト構築システム「ショップサーブ」に、アマゾンのAmazon Pay 新バージョン(V2)を2020年10月29日に実装したと発表した。これはSaaS型ECサイト構築システムでは、「ショップサーブ」が国内初となるそうだ。
ショップサーブで実装したAmazon Pay新バージョン(V2)では、従来のアドレス帳および支払い方法のウィジェット内の情報が、Amazon Payのページ上で集約されて表示され選択できるようになった。Amazon Payのページ上で、統一された案内やエラーメッセージが表示され、スムーズな買い物をサポートするという。なお、新バージョンではブラウザの制約や利用環境にも左右されないそうだ。
これまで、店舗側でAmazon Payの認証情報をショップサーブ管理画面に手動で入力する必要があった。今回、店舗がショップサーブ管理画面からAmazon Payアカウントへログインするだけで認証情報が自動連携されるようになった。これは、国内ECシステムでは初の取り組みで、店舗はスムーズにAmazon Payを導入することができるようになるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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