TOUCH TO GOの無人オーダー決済端末を「R・ベッカーズ田町店」「GALA湯沢スキー場」が導入

2020年11月26日8:00

2020年3月に開業したJR高輪ゲートウェイ駅で、無人コンビニ「TOUCH TO GO」をオープンし、大いに話題を集めた株式会社TOUCH TO GOが、無人オーダー決済端末「TTG-MONSTAR」を開発。11月25日にR・ベッカーズ田町店で、12月12日にGALA湯沢スキー場で稼働を開始する。オーダーから決済までを従業員との対面なしに行うことで、店舗運営の省人化と、コロナ感染予防への効果が期待できる。

オーダーから決済までを非対面で完了
店舗の省人化、コロナ感染防止に期待大

無人決済システム企画・開発などを行うTOUCH TO GO(TTG)は、新プロダクトとして無人オーダー決済端末「TTG-MONSTAR」をリリースした。TOUCH TO GO 代表取締役社長 阿久津智紀氏によると、「TTG-MONSTAR」は「高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニ『TOUCH TO GO』のレジ部分を切り出したシステム」であり、「TOUCH TO GO」が開業した2020年3月頃から開発に着手してきた。注文から決済までを、従業員と対面することなく、無人で実現する。

TOUCH TO GO 代表取締役社長 阿久津智紀氏

11月25日にJR田町駅構内にあるハンバーガーショップ、R・ベッカーズ田町店で稼働を開始。12月12日からはGALA湯沢スキー場でも、スキー用品のレンタルに「TTG-MONSTAR」を導入する。

「TTG-MONSTAR」ではユーザーが画面をタッチして購入商品と決済方法を選択し、セルフで決済手続きを完了。あとは商品を受け取るだけのシンプルなフローだ。端末は10インチのタブレット型と、15インチ、20インチのディスプレイ型を用意。店頭に設置する端末のほか、ユーザーがモバイル端末から注文・決済を行うことも可能で、R・ベッカーズ田町店ではこのモバイルオーダーの仕組みも採用している。

メニューの選択画面

現在はSuicaをはじめとする交通系電子マネーとクレジットカードに対応するキャッシュレス決済のみの取り扱いのため、POSレジとの併用になるが、2021年1月には現金対応も可能になる予定で、POSレジが不要になる。このため「TTG-MONSTAR」の活用によって店舗は大幅な省人化を図ることができ、新型コロナウィルス感染予防策としての効果も期待できる。すでに引き合いも多く、同社では飲食店、物販店、サービス業、イベント会場などに、積極的に導入を進めていきたい考えだ。

多数の組み合わせがあるセットメニューも多段階構成によって楽々オーダー

R・ベッカーズでは、サイドメニューやドリンクをたくさんの種類の中から自由に選べるセットメニューを用意している。その組み合わせは何十通りにも及び、券売機で対応するのはほぼ不可能だ。「TTG-MONSTAR」では多段階構成によって、まずセットメニューを選択し、次にサイドメニューを、その次にドリンクを選ぶという手順で、ユーザーが簡単に好みの組み合わせをつくり、注文することができる。また、WEBビュー仕様のため、店舗が随時メニューを追加したり、時間帯によって提示するメニューを変えたりすることも容易だ。

12月稼働開始のGALA湯沢スキー場のスキー用品レンタルにおいても、サービスメニューは複雑だ。レンタル品が多岐にわたることに加え、借りるものの組み合わせやレンタルの期間によって割引料金の設定がある上に、スキーウェアや靴のサイズはもちろん、スキー板やストック選びのために身長なども申告してもらう必要がある。そこでこれまでは非対面でのオーダーは難しいと思われていたが、多段階構成を持つ「TTG-MONSTAR」によって、無人でのオーダーおよび決済が可能になったのだ。

低額月額制、イニシャルフリーで利用可能
決済手数料の設定は?

JR東日本フーズの外食事業本部 ベックス・ベッカーズ営業部 部長 森大祐氏

さらに「TTG-MONSTAR」の利点としては、リッチ端末により決済スピードが向上。Wi-Fiネットワークでの決済・通信も可能である。

また、コスト面のメリットも大きい。1台数百万円というイニシャルコストがかかる従来の券売機・KIOSK端末に対し、「TTG-MONSTAR」はイニシャルフリーで、1台当たり月額3万5,000円から利用が可能だ(ただしモバイルオーダー利用の場合は、別途費用が必要)。決済手数料についても業界最安を実現しているという。

阿久津氏は、TTGは「販売のノウハウと最新技術の両方に長けた“POSベンダとWEBベンダの中間”のポジションから店舗をサポートしていきたい」と抱負を語る。オペレータ対応のコールセンターも設置し、小売業の日々の業務をバックアップする。

ベッカーズを展開するJR東日本フーズの外食事業本部 ベックス・ベッカーズ営業部 部長 森大祐氏は、無人オーダー決済導入により生じる課題を洗い出し、解決策を編み出して業務やスタッフのトレーニングにフィードバックすることにより、「早く導入の“結果”を出したい」と意欲を見せる。その上でベッカーズの他店舗や、ベックスにも無人オーダー決済を広げていきたい考えだ。

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