2021年1月26日13:29
楽天ペイメントと楽天銀行は、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、2021年1月25日より「楽天銀行」口座の預金残高から即時に支払いできるサービスが利用可能となったと発表した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天IDがあれば利用を開始できるスマホアプリ決済サービスで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができる。従来より「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い元として設定可能なクレジットカード(「楽天カード」含む)とオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」のほかに、このほど新たな支払いの選択肢として国内インターネット銀行では最大級の約1,000万口座を有する「楽天銀行」の口座からの即時支払いを追加した。
これまでは「楽天銀行」口座を利用する場合、同口座から「楽天キャッシュ」残高へチャージする形で「楽天ペイ(アプリ決済)」での支払いが可能だった。同サービスが加わることで、「楽天銀行」口座を「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い元として設定することにより、同アプリで決済した金額が同口座の預金残高から即時に引き落とされるようになる。
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ペイメントナビ編集部
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